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JOURNAL 特集

2025 NEW OAX Throwket

ロングセラーの”OAX Throwket(オアハカスローケット)”。季節を問わず使える素材感と使い勝手、そして惹きつけるデザインが多くの方に支持される定番アイテムです。

2025年の新デザインのリリースとあわせて、復活のご要望が多かった定番柄が入荷して、8つのデザインのラインナップとなりました。各デザインのこだわりやモチーフの由来などをご紹介します。

What’s a Throwket ?

スローケットとは

「スロー(throw)」と「ブランケット(blanket)」を組み合わせた造語。防寒やリラックスのための機能性と、部屋の雰囲気を高めるインテリア性を兼ね備えた、多機能でデザイン性の高い小ぶりなブランケットを指します。
そんなスローケットをキャンバスにして、メキシコ・オアハカ州(Oaxaca)でみられる独特の色彩と造形が特徴の木彫り民芸品”ウッドカービング”をモチーフにデザインに落とし込みました。


LINEUP

ラインナップ

画像をタップすると各デザインのページに移動します

Tiger and more
Cream

Tiger and more
Blue

Cat and more
Gray

Cat and more
Apricot

Cat

Rabbit

Black Cat

Dodo


Tiger and more

Cream

クリームはナチュラルなベースカラーにやわらかいブラウンとオレンジを組みわせたカラーリング。北欧テイストに相性がよく、リビングでソファに座って使用したり、ベッドルームのインテリアとも調和します。

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Blue

ブルーは藍色のような色調で、日本の家具にも調和するカラーリング。インダストリアルやメンズテイストに相性がよく、ダークブラウンやブラックの家具と合わせていただくとぐっと引き締まります。裏面の少し褪せたような色味は、ヴィンテージの雰囲気を持ち合わせており、あえてこちらの面を使ってみても。

FRONT

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Cat and more

こちらはメキシコにまつわるモチーフのなかに猫を落とし込んだデザイン。メキシコは生物の多様性が豊かな国であり、野生のネコ科動物も多数生息しており「メキシコの猫」として語られることもあります。
その種類は絶滅の危機に瀕する大型のジャガー、斑点模様が特徴のオセロット、小柄で木登りが得意なマーゲイ、短い尻尾が特徴のボブキャットなど。温暖な地域では都市部でも放し飼いや野良猫など屋外で過ごす猫も少なくありません。

Gray

グレーはシンプルなライトグレーのベースにモチーフを縁取ったネイビーのコントラストが印象的で、縁部分のオレンジブラウンがほどよくアクセントです。性別を問わず合わせられるのはもちろん、春夏シーズンでも重たく感じさせないカラーリングが特徴です。

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Apricot

アプリコットはやわらかい雰囲気のピンクをベースに、モチーフを縁取りアイボリーがフェミニンなイメージです。裏面はややブルーグレーのようなカラーが表面のアプリコットをさらに惹き立たせており、裏面がさりげなく見えるように使うのもおすすめです。

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BACK


Cat

飼い主に愛をもって大切に抱かれた姿がどこか誇らしげで風格漂う猫。周囲にはスペイン語の”SOY UN GATO(吾輩は猫である)”や、自由・幸せ・昼寝など、猫の自由を謳歌する姿を連想するワードを組み合わせたデザイン。

以前のタイプに比べてメキシコらしい明るい色が強調された配色となり、生地も80gほど増えたことでしっかりとした生地感と、装いも新たに生まれ変わりました。

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Rabbit

光り輝くメキシコの太陽のもと自由に飛び回るウサギを表現しました。モチーフとともに入った”Quien mucho abarca, poco aprieta(二兎を追う者は一兎をも得ず)”のワードは、外から窓越しにこちらに向けて、何かを伝えたいような表情で眺める一兎をデザイン。
メキシコでウサギは民話やアステカの伝説にも登場する存在で、自己犠牲や慈悲の象徴として描かれるなど文化的にも重要な存在として登場しています。

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Black Cat

主人と共にスケートボードに興じるストリート系黒猫。ファッションや装いは主の影響をダイレクトに受けており、お互いを想っていることがうかがえる一瞬を表現。ショートパンツをハイウエストで履く姿は、甘やかされがちな普段のライフスタイルが見え隠れする、愛嬌があるデザイン。
メキシコでのスケートボード人気は世界トップレベルの選手の活躍、環境の整備、そして関連産業や政府の支援が相まって、着実に文化として根付き、発展を続けています。

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Dodo

かつてモーリシャス島に生息し、特徴的なシルエットと飛べない鳥として注目されたものの絶滅してしまったドードー。『不思議の国のアリス』でアリスに指貫を渡す、ドードーが輝くワンシーンを描きました。ニヤニヤと笑みを浮かべるチェシャ猫(Cheshire cat)が木の上から覗いています。
2025年は不思議の国のアリスは出版160周年の記念すべき年。まつわるイベントや展覧会、新作アニメの公開など、国内外で数多く開催されるなど、時代を超えて改めて注目されている作品です。

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